第81回:ウクライナの今と、日本にやってきているウクライナ人に対する支援の動き
●日時:2022年4月12日(火)16時00分~17時00分
●場所:WEB 会議(Zoom)
●参加団体:43 団体(運営 12 団体含む)
●参加人数:53 名(運営スタッフ名 17 含む)
1.情報提供
〇林氏(陽和)
・設立1周年記念シンポジウムを5月22日にウィルあいちで開催する。発達障害児支援や子ども食堂、子どもの居場所、不登校やひきこもりの子どもたちを受け入れている通信制学校など、様々な支援者 によるパネルディスカッションを予定。子どもたちの明るい未来のために大人に何ができるかを考え るきっかけにしたい。オンライン参加も可能であるため、ぜひご参加ください。
※NPO 法人陽和 1 周年記念シンポジウム「どの子も大切に明るい未来の実現に向けて」
〇坂本氏(名古屋市市民活動推進センター)
・昨年 12 月にセンターホームページを新しくしたため、NPO の皆さんに活用いただきたい。最初に団体登録は必要になるが、その後は自由に発信してもらえる場である。イベント開催案内や、動画を作り たい NPO を支援するという案内があがっており、ボランティアや寄付募集などの記事もあげていただ ける。ウクライナ避難民ための募金に関する名古屋市からのお願いも同ホームページで発信している。
※名古屋市市民活動推進センター:登録団体のイベント・ボランティア募集の案内
2.話題提供
■テーマ『ウクライナの今と、日本にやってきているウクライナ人に対する支援の動き』
(戸村京子氏:特定非営利活動法人チェルノブイリ救援・中部)
〇ウクライナ紹介
・ウクライナと 31 年間付き合ってきている。今は連日テレビ等にウクライナが登場し、ロシアによるウクライナ侵略の爆撃被害状況などの報道がある。戦況だけが詳しく語られ、どんな国かということが飛ばされているため、もう少し背景も知ってもらいたいと思う。
・ウクライナはロシアやベラルーシ、ポーランド、ハンガリーなどに囲まれた、民族や文明、政治の狭間の国であり、各方面から攻め込まれてきた歴史がある。800 年頃にロシアも含んだキエフ公国が誕 生しており、このことからロシアはウクライナを兄弟国と言っている。当時もリトアニアやポーラン ド、ハンガリーなどの大国や、南からはオスマントルコ、東からはタタール人のハザール・ハン国の 攻撃を受けるといった十字路に当たる場所に位置している。
・首都キーウにある世界遺産のペチェールスカ大修道院は、緑の中に埋もれるように存在している。ウ クライナには素晴らしい歴史的な建物が沢山ある。同じく世界遺産である聖ソフィア大寺院は古く歴 史的なものであり、近くには国の内務省などもある。間違ってもこれらの建物を爆撃して欲しくない。 マイダン・ネザレジノスチ(独立広場)はキーウの中心にある。オペラバレエ劇場は劇場内も美しく、ウクライナはロシアと並んでバレエやコンサートなどが盛んである。
・私は 1 年間交換留学で国立キーウ大学に行っていた。ウクライナの民族主義と言われるシェフチェンコは、農奴という出自でありながら、絵画や詩人としての才能に優れ、民族の言葉やと文化を大切にし、苦しい中でも勉学に励まれて現在のウクライナ文学の礎を築いた。
・ウクライナの田舎には、のどかな風景がある。チェルノブイリ救援・中部(チェル救)で支援をしているジトーミル州には、日常的に放牧風景がある。自家用車替わりとして馬車が使われており、荷物を積んだり人を病院に運んだり、協会の礼拝に行ったりする光景が現在もある。
・田舎の古い建物には、ソ連時代のスターリンのモザイクタイルが残っていたり、社会主義国の名残り として集団農場(コルホーズ)があったりもする。通りがかりの私に、おばあさんが庭のリンゴをとってくれたりするなど、素朴で温かい人たちが暮らしている。
・料理は自分の家の豚から作ったソーセージや、牛の乳をしぼって作ったカッテージチーズ、庭のブドウでつくったワインなどが食卓に並び、手作りで素朴に生きているのが村の生活である。そして、毎朝市場にたって、自宅で栽培したものや加工したものを並べて売っている。
〇チェルノブイリ原発事故・団体紹介
・チェルノブイリ原発は、ウクライナ中央上部に位置する。1986 年 4 月 26 日に原発事故があり、放射能によって広範囲に被害が広がりヨーロッパ全域が汚染された。原発北部のベラルーシに一番濃い汚 染がある。ウクライナ全土にも放射能汚染は広がったが、南部はあまり影響を受けていない。チェル 救では、西側のジトーミル州ナロジチ地区という原発から 70 km程度の放射能汚染地を中心に支援活 動を続けている。汚染の酷いナロジチ地区には、小さな村が点在している。放射性物質は一様に広が るのではなく、風に乗って拡散されるため汚染の濃淡がある。汚染が高くて埋められたり壊され撤去 されて道しか残っていない村もあるという話を聞くこともあった。今もまだ汚染の高い場所がある。
・チェル救は、当時はソ連のチェルノブイリ原発の被災状況が伝わってきたことから、事故から 4 年経 った 1990 年 4 月に結成した。救援物資を持って代表が現地へ向かい、同時に何が必要かを確認した ところ、病院の医療機器が足りないと聞き、保育器を支援した。牛の放牧地も汚染され、その牧草を 食べた牛の牛乳が汚染されていることから赤ちゃんに飲ませられず、また母親の母乳からも放射能が でるため飲ませられないということも聞き、日本から汚染のない粉ミルクを毎年送っている。当時は ソ連時代であったが、ソ連大使館なども協力してくれた。
・医療や警察、消防関係の人々などで、原発の火災を消したり、除染作業にあたった事故処理作業者の ことをリクビダートルという。チェル救では、リクビダートル支援として、被災者団体である「チェ ルノブイリの消防士たち基金」「チェルノブイリ障害者協会」「プリピャチセンター」「リクビダートル 基金」など 4 団体を支援している。毎年 4 月 26 日には現地で慰霊祭があるため、そこに参加したり して、その際に被災者団体とも話をしている。ジトーミル第 25 番学校の生徒たちからは、民族衣装で 歓迎を受けたりもしていたが、その学校は今回の爆撃によって半分以上が瓦礫の山になっている。
・原発周囲 30 kmの立入禁止のゾーンと言われているところでは、検問所でパスポートチェックなどが あり、勝手に出入りできないようになっている。事故によって消えてしまった村のプレート表示がず らっと並べられているところもあり、多くの村がなくなったことがわかる。福島で原発事故があった 後に、連帯という意味で「FUKUSHIMA」というモニュメントも建てられている。30 kmゾーンの内側は 木々で覆われ、人家も崩れつつある状況である。
・2011 年に福島第一原発事故が起きた時には、ずっと支援をしていたチェルノブイリの人々からも心配 してもらい、メッセージともに支援金を送ってもらった。チェル救は、そのお金で放射能測定器を購入し、この 11 年間、福島の放射能を測定し続けて汚染マップを作っている。
○ウクライナの今、ロシア・ウクライナ戦争
・チェルノブイリ原発にもロシア軍が入り込み占拠され、原発作業員の方々は 43 日間にわたり銃をつきつけられながら作業にあたられていた。今現在、軍は撤退したということであるが、危うい状況が 起きていたと思われる。プリピャチという強制移住になった町には、高濃度に汚染された「赤い森」 と呼ばれる林があるが、ロシア軍はこの林の中に塹壕を掘るなどし、急性放射線障害がでるほどの場 所に若い兵士たちが入りこんだということである。
・キーウの独立広場には、2014 年から続いている東部での紛争によって、国威発揚モニュメントなどが 建てられ、戦線で亡くなった兵士たちの顔写真も立て掛けられ、それが年々増えていると感じていた ところだった。それがロシアによる侵略戦争の発端になっている。そのためウクライナ国民としては、 2014 年からずっと戦争状態という意識である。
・2009 年から半年間は、研修でプリピャチから避難した当事者団体の活動訪問もした。そこで会った 方々は、現在、ドイツに避難した人やウクライナの西側に避難した人、キーウに残っている人もいて、 バラバラな状態になっている。
・ロシアのウクライナ侵略によって、北部地域の田舎では、木造教会が壊されてしまったり、子どもた ちの 25 番学校も半分は壊れてしまった。その爆撃のあおり受けて、我々のカウンターパートの事務 所も無残な状態になってしまっている。
・チェル救では、緊急支援として、真如苑からの支援金 500 万円を現地に届けることにした。ロシア軍 に囲まれているため、西側からしか入れるところがなく、ウクライナ国内で物資をそろえることが難 しい状況であることもわかり、ヨーロッパ経由で支援をすることになった。チェル救と同じ病院を支 援しているという縁で、ドイツの「アクション・チェルノブイリ」という NGO に支援金を託すことに した。3 月 14 日に日本からドイツに外貨送金し、現地から届いた必要な物資リストをもとにドイツで 物資をそろえてもらい、900 kgの物資を車に積んで 3 月 25 日にドイツからポーランドに移動してもら った。一方でウクライナからは、ジトーミル州のカウンターパートの消防士たちに物資を受け取りに ポーランドへ行ってもらった。持ち帰ってもらった薬や医療機器などの物資は、ジトーミルの関係病 院や支援団体の皆さんに渡された。
※チェルノブイリ救援・中部ウクライナ救援募金
○ウクライナから日本に避難した方々への支援
・日本ウクライナ文化協会(Facebookページ)は、愛知県で活動している団体で、普段は伝統工芸やウクライナ料理を作って交流するような活動をしていた。今回のロシアの侵略を受けて、今は戦争反対の抗議活動をしなければと、皆で頑張って集会やデモなどを行っている。機会が あればぜひ参加してもらいたい。皆さんから「何かしたいがどうしたらいいかわからない」という声 が聞こえてくるが、まずは戦争反対の意思表示していただけるといいかと思う。
・RSY から生活物資、セカンドハーベスト名古屋等から食料品の提供があり、避難者への配布も行って いるが、路上で物資配布をしており、この状況はあまりよくないと感じている。日本ウクライナ文化協会の方々も、情報交換や物資配布ができる自分たちの拠点となる事務所が欲しいと話されている。
・私たちも、民間で何ができるかを各方面の方々と相談しているところで、やれることをやっていきた いと思っている。NPO おたがいさま会議に参加し、専門的な活動をしている団体や行政関係者など、 様々なセクターが力を寄せ合って得意なところで連携し協力し合えるといいと思っている。ウクライナから避難してきた人々の生活が立ち行くようになんとかやっていきたいと考えている。
3.ウクライナ支援に関する情報提供・質問など
〇織田氏(名古屋市市民活動推進センター):
名古屋市はウクライナからの避難民の支援を行っている。行政だけでは手の届かないことも多くあり、迅速かつ柔軟な対応が必要となるため、NPO の方々の力 をお借りしたい。ウクライナの支援をしたいとう声も沢山届いている一方で、どんな支援ができるか は、ニーズをしっかり把握して皆さんに伝えることが大事であると思っており、つなぎをやっていけ ればと思っている。
〇西川氏(名古屋市国際交流課):
名古屋市では、市と名古屋国際センター(NIC)で実行委員会をつく り、そちらで迅速な支援ができるようにと動いている。まずは支援のための財源確保として募金活動 を開始し、約 1 週間で 250 万円を超えるお金が集まっている。そのお金は、市としてはこの地域への 避難民に使いたいと考えており、一律 10 万円を給付する事業を始めている。また、日本ウクライナ文 化協会へのヒアリングで、ウクライナ語で話せる機会が欲しいと伺い、ウクライナの方々が集まる「つ どいの場」を隔週または週1回程度実施していく。「つどいの場」で給付金の提供も行いたいと思って いる。NPO 等から「何かできることはないか」という声も聞いており、ニーズを「つどいの場」で把 握していければと思っている。戦争が落ち着いたらウクライナに帰りたいと思っている人や、日本語 学校に通いたいという人、オンラインでウクライナ現地の学びを続けたいという人もいる。人によっ て様々なニーズがあるため、マッチングと検討が今後必要になると思っている。
→織田氏:
募金箱を市民活動推進センターにも設置したい。募金箱はこちらで準備してもいいか。 →西川氏:募金箱は各自で準備をお願いしたい。UFJ 銀行に依頼し、UFJ の ATM からの振込み手数料を 無料にしてもらっている。民間からの協力も大歓迎で、実行委員会宛ての募金に協力いただける場合は、名古屋市ホームページでお知らせしている実行委員会の口座に振り込んでいただきたい。
→織田氏:
市民活動推進センターに募金箱がなく、災害救援用の募金箱等があればお借りしたい。
→栗田(RSY):
RSY にある募金箱を当面の間お貸しすることが可能。
〇土井氏(多文化共生リソースセンター東海):
今後「つどいの場」でニーズを拾いながら対応していくとのとこであるが、そのニーズはどこでどの範囲に共有されるのか教えて欲しい。また、ロシアから逃げてきた人の情報などは入っているかも教えて欲しい。
→西川氏:
先週一回目を実施したところで、まずはウクライナ語で話したいという要望があり、コミュニティづくりから進めている。もう少し回を重ねていくことで、通訳を介してニーズが把握できるよ うになるかと思う。把握したニーズについては、おたがいさま会議やウェブサイトで公開するか、個 別対応していくかということになると思う。ウクライナ以外の避難民について、ロシアルーツの人々 に対しても何ができるか検討しているところである。ただ実行委員会としては、今はウクライナ避難 民のための活動として動いており、給付金を迅速に渡せるように、募金の目的もウクライナ避難民へ の支援として集めている。その財源を使う場合は、しっかりと整理して告知することが必要となる。
〇浜田(RSY):
名古屋市外の避難民も給付金の対象になるのか。また避難民の人数も教えて欲しい。
→西川氏:
今回の給付金は愛知に避難してきた方を対象にしている。名古屋市独自で税金を使うとなると、どうしても市の領域が関係してくるため、今回は実行委員会として募金を財源にすることとした。 募金は市外の人からもいただいている。どこまで広げるかという議論もあるが、県庁所在地でもある 名古屋市としては、愛知に来られた避難民を対象とさせてもらいたい。
→西川氏:
避難民の方は、現在、愛知県内に 15 世帯 26 人(うち名古屋市内 10 世帯 15 人)である。 〇浦野(RSY):実行委員会に民間団体は入っているか。チェル救との連携関係も教えて欲しい。 →西川氏:今回は市と NIC で実行委員会を立ち上げて募金活動を開始している。今後「つどいの場」を定期開催していき、ウクライナ語で話すことだけでなく、こちらから発信やキャッチボールができる
ようになってから何かしていけないかということを、様々な NPO の方と話しているところである。
〇浦野(RSY):
避難民の住まいの確保がどうなっているか教えて欲しい。
→西川氏:
政府のチャーター便で避難民が来たという報道があるが、身寄りのない人の場合は小さな自治体に住居を借り上げてもらい、そこに入って生活していただくというケースが多いと思う。名古屋 市にはもともとウクライナの方が約 75 人いたため、その親族を頼って自力で観光ビザ等で来られて から特定活動ビザに切り替えるという方が多く、身寄りがあり親族が近くにいるという状況。市営住 宅の情報などは「つどいの場」で案内しているが、親族から離れると避難民の方は日本語ができない ため、生活が難しいという課題がある。
〇織田氏(名古屋市市民活動推進センター):
日本ウクライナ文化協会の活動場所のニーズについても う少し聞きたい。
→戸村氏:
日本ウクライナ文化協会代表の川口リューダさんとは、5 年以上前からの知り合いである。 今回、川口さんに聞くところによると、常時相談や情報交換ができたり、物資がおけたりできる事務 所のようなスペースが欲しいと話されている。
→織田氏:
市民活動推進センターにも活動場所があるため、常時は難しいが、空いている時には活用いただきたいと思っている。
〇濱野氏(日本福祉協議機構):
徳林寺と一緒に空き家で居住の場所を作ろうと話している。また、5 月 2 週目にウクライナに行くことを考えており、何ができるかなど戸村さんに個別に相談したい。
〇小池氏(よだか総合研究所):
おたがいさま会議は、コロナ禍における情報交換とマッチングとして立ち上がった。コロナ禍で自然災害が発生した時にどうするかということも想定しており、今回のウクライナ支援も重なっている部分があるかと思う。おたがいさま会議でロシア・ウクライナ危機を扱う理由を栗田さんから話していただきたい。
→栗田(RSY):
戸村さんたちの長年の支援からの迅速な対応には感心させられた。名古屋市と NICの連携による一人 10 万円の迅速な給付金支援によって、ひとまずの生活については安心があるが、それはとりあえずの話であり、名古屋市も NIC も今後については検討されていることだと思う。ポイントは官民連携である。おたがいさま会議は集いの場であるため、本会として何かしようという動きでは ないが、この場を活用いただき、必要なニーズを共有していただきたい。災害が発生した場合も、当 面は何とかなるが、医・食(職)・住を課題とすると、まず住居をどこにするか、その期間が一週間か、 半年か、数年かでもかなり違ってくる。ウクライナの方々は、今は親せき宅に住んでいるということ であるが、その状態が半年や一年続くかどうかと考えると、公的支援が重要になってくると思う。名 古屋市営住宅の無償提供も発表されているが、実際に住むとなると風呂釜などもなく、モノが必要に なる。医療の問題としては、心のケアや様々な重圧からの精神的な支えも必要。食は当面は何とかな るかもしれないが、職業の職の課題もでてくる。短期支援と中長期支援の両方が必要であり、おたが いさま会議のような場を活用し、お互いの得意ジャンルを出し合って支えていくんだという決意表明 を官民一緒にできるといい。情報を透明性を持ってスムーズに共有していただくことで、「これなら 支援できる」と支援のマッチングにつながる。また、数年後にどうしていくかという課題も含め、中 長期的に物事を考えた際、どんなメンバーとどこまで話していくかということも必要だと感じた。名古屋市だけの問題ではなく、愛知県としてどうしていくのか、県の担当者の方からもいずれ話をお聞きしたいとも思う。ウクライナの子どもたちをどうするか、障がい者どうするか、高齢者どうするか、 年齢等によってニーズが異なる。一人ひとりに支援を届けるためには、おたがいさま会議のように県 域で様々な分野の方々の参加があることは大きな強みである。言葉の壁はあるが、災害支援の仲間で 大分で避難民の受け入れをした先例もあり、最初に翻訳機(ポケトーク)を買ったという情報もある。 全国とも意見交換しながら、愛知でどのように受け入れることができるか、コロナに関することだけ でなく、このような時に皆で集まって寄り添い情報交換できる場がおたがいさま会議であると思って いる。皆さんにも引き続きのご支援とご協力、ご理解をお願いしたい。
○おたがいさま会議事務局からのお知らせ:
・ロシア・ウクライナ危機に関して、何かしらの支援活動を実施していたり予定がある場合、以下の情報提供フォームに記載をお願いしたい。また、現在は支援をしていなくても、団体等で提供できる支 援があれば教えていただきたい。一覧にして支援マッチングに活用したり、必要な方に共有していきたいと考えいてる。
※情報提供フォーム
4.次回の予定
■日時:2022年4月26日(火)16時00分~17時00分
■テーマ:『ロシア・ウクライナ危機について考える』
■ゲストスピーカー:松永鎌矢氏(NPO 法人リエラ)
■情報共有:東海地域のウクライナ避難民受け入れ状況について:土井佳彦氏(多文化共生リソースセンター東海)
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