ソーネショップの視察・豊田青年会議所とコラボした支援の可能性について
■ソーネショップの視察・豊田青年会議所とコラボした支援の可能性について(株式会社三河の山里コミュニティパワー・萩原氏(Co))
・第8回のゲスト「ベーカリーショップわっぱん」「ソーネショップ」からは、コロナ禍により、①わっぱんの販路減少、②ソーネショップ内のホール利用低下、③使い捨てゴム手袋やアルコール消毒等の衛生用品が入手困難の3点の課題を抱えていることが分かり、現地視察とともにマッチングの可能性を探った。
①販路拡大については、食品等の製造・販売を行う団体の共有課題であるため、同様の悩みを抱えた団体同士が協働し、オンラインを利用した販売方法の模索が出来るのではないかと考えた。なお、7月28日のNPOおたがいさま会議ではオフライン会議を設ける予定のため、販売の機会にしてほしいと考えている。
また、前回会議では豊田青年会議所とのコラボ企画の提案もあった。わっぱんと同様に地元団体への配慮も含めた調整が必要のため、萩原がサポートを行うこととなった。
②ソーネホールの利用状況については、緊急事態解除後には他の施設を利用できない方々の新規利用が増加し、3か月先まで予約が埋まっていることが分かった。
第8回の参加者からは、ホームページでの空室状況が分からず、利用したくても使いにくいという声があり、ITの専門家にも同行してもらい、訪問した。すでに内部でも、IT環境整備の専門家のサポートを受け改善に向けて動かれていた。
③衛生用品の入手困難については、前回参加していた平沼氏(株式会社リバイブ)が今週にはソーネホールに出向き、情報交換を行うこととなった。
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